古事記

「こじき」

学生の時に勉強したけど

私は真面目に先生の話を聞かなかったので

乞食←こっちのこじきしか知りません

今日は日本最古の歴史書

「古事記」について勉強します

古事記と日本書紀が有名。

日本書紀

外国の人にも分かるように

正式な年号とか書いてある

○○年××で××がありました

という書き方

古事記

物語調で書かれている

神話みたいに書かれている

どちらも書かれている内容はほとんど同じ

この古事記を天武天皇が

「全部集めて、ちゃんとまとめて1個にしようぜ」

と言ったから、いろんなところからかき集めた

「全部集めて、ちゃんとまとめる」というのは

それまでの国の歴史が

いろんな地方でいろんな伝承があった

だから全部集めて、ちゃんとまとめることにした

集める役に任命されたのが

「稗田阿礼」ひえだのあれと読む

なかなかのキラキラネームだな・・・

あれに何をさせたかと言うと

いろんな所にある歴史書的なものを持ってこさせたのかと思いきや

口伝えで覚えさせた!

みんなが話すその場所に伝わる歴史を

覚えたあれ、凄すぎる

私にはとても無理です

あれ「あ!次なんだっけ?忘れた!!」

なんて言おうもんならボッコボコにされそう・・・

あれが覚えたものを、後の天皇たちが文書化させていった

この日本書紀と古事記に書いてある内容は・・・

イザナギとイザナミという二人の神様がいる

この二人は兄妹だけど結婚している

昔は兄妹同士の結婚はOKの時代

今は生物学的によくないと言うのがわかったからNG

結婚して3人の子供を産んだ

1・アマテラス

2・ツクヨミ

3・スサノウ

アマテラス

太陽神で、全知全能 

ツクヨミ

月、暦、時間を操って、穏やか

スサノウ

荒ぶる神、おりゃおりゃおりゃ~!破壊神

ヒンズー教に似ていたり、ギリシャ神話に似ていたりすることから

いろんな神話を混ぜて最強を作ったんじゃない?

という話も出ている

この3兄弟

アマテラスとスサノウが仲悪い(笑)

スサノウは破壊神だから暴れまくる!

そして「俺はアマテラスなんて大っ嫌いだ!」

と言うと、アマテラスは岩に隠れちゃった

その隠れた所は「天岩戸」あまのいわと

と言って宮崎県の高千穂に今もある

パワースポットとして人気らしい・・

スサノウは

「そんなこと言ったり暴れる子は地上に行ってなさい!」

と怒られて地上に降りてきた

するとそこに現れたのが

「ヤマタノオロチ」だった

大蛇「ヤッホー、お前誰?!」

スサノウ「うるせぇ、グサッ」

スサノウは八岐大蛇を倒した

スサノウの子供はオオクニヌシという

このオオクニヌシは出雲大社があるところを治めていた

けっこう大きい国だったらしい

一方、引きこもったアマテラスは

ニニギノミコトという子供がいた

めっちゃ言いにくい・・・

ニニギノミコトは3種の神器を持って地上に降りてくる

これを「天孫降臨」という

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ちょっと甘めだけど飲みやすいです

名前負けしてるだろうと言われれば

何も言い返すことはできません・・・

ニニギノミコトが地上に降りてきたら

オオクニヌシが国を譲りました

という話が書いてある

話の途中に出てきた八岐大蛇

諸説あって、8個の頭がある蛇ではなくて

中国からの貿易船だったんじゃない説がある

このころ、中国から青銅や鉄、銅の剣を持って何艘も来ていた

中国は剣を輸入する代わりに

日本から奴隷を連れて行っていた!

八岐大蛇の設定と言うのは

どんどん人質として乙女を持っていく

それにキレた国民が、八岐大蛇を酒で酔わせて

八岐大蛇の体の中から剣を取り出して裂いてしまう

これは中国の貿易船に連れていかれている人質を

船に乗せてある剣で中国の貿易で来ていた人たちを

コロしたんじゃないか・・という説がある

昔のことなんて今まで知らなかったけど

勉強してみると意外と面白いな(笑)

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