数日前、お通夜に行ってきました
今までは葬儀場でしか体験したことがなかったのですが
今回初めて、お寺でのお通夜でした
葬儀場とお寺では何か作法が違う?
持ち物も違う?など心配で主人と話していたのですが
ここで突然子供からの質問
「お寺と神社って何が違うの?」
え・・・・・・・
うちにいた人間、みんな↑この状態でした・・・
と、いう事で!調べまーす(●’◡’●)
私にとって神社も寺も
正月とか、合格祈願とか
何かタイミングがあって、誰かに誘われたら行きます。
そこに何があるのかは知らないけど・・くらいの存在です
私の周りの方も、そういえばうちは浄土宗だったかなぁ??
みたいな方が結構いらっしゃいました
なのできっと私たちの中で神社も寺も
宗教という考えよりも、生活や文化として認識されているのだと思います
創価学会に入ってる人に、何の宗教ですか?と聞いて
えーっと確か、幸福の科学だったような・・・
と言う方はめったにいないと思います!
即答ではっきり、創価学会です!という事でしょう
それが、ん~確か浄土宗・・・?
という返事になるという事は、生活に溶け込んでいるから!
宗教だと思ってない証拠だと思います
日本にある神社の数は、8万8000社、寺は7万7000件
どちらも同じくらいあるんですね
信者は、神社は1億人以上、寺は8750万以上
ん?足したら日本の人口超えるけど大丈夫??
この数字は、信者を数えたわけではなく
関係者の人が「うちの氏子さんこれくらいです」と報告した数だそうです
神社も寺も生活に溶け込んでいるとはいえ、宗教なわけですよね
日本人は、お正月にクッソ寒いのに真夜中から初詣に行きます!
それってすごい信仰心だと思います
私の知り合いにも、12月31日の夜から初詣に行って
お参りに行くときに歩く場所も決まった場所を歩き
手を叩く角度、回数
頭を下げる角度、回数
心の中で神様に話しかける内容
話しかけ方・・・
その他、切りがないくらいの決まりを毎年必ずやる人もいます
年に一度、自分から苦行に行ってるようなものです^^;
でも空港なのでイスラムの人などがお祈りをしているのを見ると
「宗教ってすごいね」「宗教ってなんだか怖いね」
と言います(笑)
いや、あなたもなかなかですよ\( ̄︶ ̄*\))
と、ついツッコんでしまいました
話がずれちゃった(笑)
お葬式の場合
・神社4% ・寺85%
ここはかなりの差がついていて驚きです
町の人たちに
神社の神様を信じますか?お寺の仏様を信じますか?と聞いてみると
神様を信じる33%
仏様を信じる49%になるそうです
33%しか信じてる人がいないなら、
なんで神社であんなにおみくじを引くのか・・・
49%しか信じてる人がいないなら、
なんでお寺でお葬式をあげるのか・・
なんて思ってしまいましたが
どちらもすごい勢力を持ってることは間違いないようです
見た目の違いは明らかで
入り口の鳥居があるのが、神社
山門というのがあるのはが、お寺
神様がいる本殿と、人間が祈るための拝殿が別の建物であるのが、神社
本尊を祀る場所と、人間が祈る場所が同じなのが、お寺
子供に説明するときは、見た目を説明するのが一番わかってくれそう!
あとは、神社も寺も、ほとんどの日本人がなんとなく親しんでいる。
そして二つはほぼ同じ勢力である。と説明してみます!
これで疑問が少しでも消えるといいなぁ^0^
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